1. |
塵と光 (Chiri to Hikari)
03:45
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世界の色が一夜で変わる
そんな異変があること知った
恥辱に満ちたこの世界から
未来が急に逃げてしまった
暗い空から小さな光 絞りだしてみよう
誰も見えない塵だとしても きみが気づくはずさ
次こそ誇れる 一つでいいんだ 野望はここにあるさ
微かな灯し火 笑えばいいのさ 輝きは強いんだ
もしも世界が明日終わるなら
そんな仮定に笑いあってた
だから事態はそう悪くない
だって世界は続くのだから
暗い空から小さな光 絞りだしてみよう
誰も見えない塵だとしても きみが気づくはずさ
次こそ誇れる 一つでいいんだ 野望はここにあるさ
微かな灯し火 笑えばいいのさ 輝きは強いんだ
次こそ誇れる 一つでいいんだ 野望はここにあるさ
微かな灯し火 笑えばいいのさ 輝きは強いんだ
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2. |
小さな領分 (Chiisana Ryobun)
03:48
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言葉にならないこの気持ち
きみも同じかもなんて少し期待してたんだずっと
手をかざしてきみと話しつづけた
楽しかったけれど全部わかってしまったんだ
きみは世界を探してるんだ
どこかにわたしもいるはずだけれど見えてないよねきっと
だから世界を切り開くんだ
どこかできみが迷っているけど見えないよねまだきっと
わたしの小さな領分で蔑む声が鳴り響いて
足下をぬるい風が過ぎた
帰り道きみが怒ってくれた
うれしかったけれど全部わかってしまったんだ
きみは世界に怒ってるんだ
どこかにわたしもいるはずだけれど見えてないよねきっと
だから世界を切り開くんだ
どこかをきみが走っているけど見えないよねまだきっと
きみは世界を探してるんだ
どこかにわたしもいるはずだけれど見えてないよねきっと
だから世界を切り開くんだ
どこかできみが迷っているけど見えないよねまだきっと
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3. |
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絆創膏あるかな 階下で父の声
どうしたのよ いやだわ 今度は母の声 何だ
たいしたことないよね 呆れた母の声
血が出てるよ よく見て ふるえる父の声
焦点がぼけて ディテールが逃げて
規律はどこにもなくて 何だ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ 何だ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ
ごくろうさま きのうは 階下で母の声
聞き取れない響きは烈しい父の声 何だ
目下にいう言葉だ 怒った父の声
深い意味はないでしょ ふるえる母の声
焦点がぼけて ディテールが逃げて
規律はどこにもなくて 何だ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ 何だ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ
地平がないんだ ないんだ
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4. |
楽しい家 (Tanoshii Ie)
03:32
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朝部屋を出て驚いた
階段が上に延びている
どうしろっていうのだろう
これでは顔も洗えない
大層な問題じゃないさ
ぼくを待つ物好きな人なんていないはずだから
だからかまわないさ
ちょうどいい贈り物さ
物事がずっと続くのが
何よりぼくは大好きなのさ
なのになぜだろう
ぼくが座ると会話が止まるんだ
責任を感じるよ
ぼくは絶対に誰だかの行動に作用したくない
だからかまわないさ
ちょうどいい贈り物さ
大層な問題じゃないさ
ぼくを待つ物好きな人なんていないはずだから
だからかまわないさ
ちょうどいい贈り物さ
顔は洗いたいさ
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5. |
勇気 (Yuki)
03:45
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勇気が残っているのか確かめないまま
変わろうとする自分から目を逸らしていた
胸に手をあてることすら端から拒絶し
弁解がすぐに浮かんだわけも質さずに
だからどちらかを選ばなくてはならないときには
より困難だと思えた道が正解さ
いくら臆病なきみでもそう決めておけば
もう逃げる場所はどこにも残っていないさ
きみはどちらを選ぶのか
きみはどちらを選ぶのか
変われずにいる自分から自由になりたい
遠い昔そう願った記憶はないかい
だからどちらかを選ばなくてはならないときには
より困難だと思えた道が正解さ
手強いから進むのだと定めておくんだ
いつもならためらうきみももう迷わないさ
きみはどちらを選ぶのか
きみはどちらを選ぶのか
きみはどちらを選ぶのか
きみはどちらを選ぶのか
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